サッカー 実践練習

サッカーの実践練習は戦略の理解から

サッカーの実践練習で大切なことは、試合を想定した動きが全体でできるようになるということです。そして、個人においては試合の雰囲気に飲まれないように、試合の緊張感に慣れることも大切なことです。

 

実践練習で、チームを作って本番通りの試合をするのもいいですが、具体的に試合の中でどのような場面で子供たちが迷うのか、悩むのか。そういった実際に必要な場面での練習が重要になってきます。

 

小学生のうちはがむしゃらにサッカーを楽しむのも大事ですが、いずれ本人達がこのままでは上に進めないと気づき、新しい練習を望んでくるでしょう。その時がチャンスです。戦略的な試合運びをするためには、メンバー全員がその戦略を理解し、敵の動きに合わせてフォーメーションを変化させることが不可欠です。

 

その時には、体を動かす練習だけでなく、戦略を頭で考える実践練習も必要です。高学年になると理論的思考が出来るようになります。時期を見て、頭を使ったサッカーの練習を始めることが大事です。

サッカーの実践練習はスペースを意識して

サッカーの実践練習では、スペースを意識した練習が不可欠でしょう。スペースとは自由にプレーでききる場所の確保のことで、このスペースを確保をすることで、そのスペースへパスを出すと相手チームはポジショニングを崩しやすく、サッカーのゲーム展開をこちらのペースに持って行きやすいのです。

 

スペース確保への実践練習としては、壁パスと呼ばれる素早くパスをやり取りする練習が有効です。味方の足元へのパスと、スペースへ出すパスを繰り返すように、二人のプレイヤーが平行して走りながらパスをする練習を繰り返すといよいでしょう。

 

また、スペースを意識するに至らない場合には、サッカーの試合を想定した中でボールを持っているプレイヤー以外がいかにパスをもらえるように動けるかを練習することが必要です。この実践練習を繰り返すうちにスペースがどのように作られているかが分かるようになります。低学年では難しいかもしれませんが、パスのやり取りが試合に活きているかどうかは分かるようになるのではないでしょうか。